個人情報保護の強化

こんにちは
つかだアドバンスです。

介護保険の話がしばらく進んでないですが、
今回も別の話題を書こうと思います。

個人情報保護についてです。

2005年4月1日より個人情報保護法が全面施行され、事業者は個人情報の厳正な取り扱いが求められる事になりました。
介護事業者も例外では、ありません。
厚生労働省からは、2004年に続き2013年3月に、個人情報保護に関するガイドラインが出されています。
また、介護サービス情報公表システムにおいても、利用者のプライバシー保護の取組という項目がります。

弊社では、上記を参考に個人情報の保護に取り組んで参りました。

そして、更なる取り組みとしてこの度、弊社スタッフが「個人情報保護士」の資格を取得しました。

個人情報保護、
こういった事柄は、お客様が直接目にすることはありません。
カタログにも載らないし、値段が安くなるわけでもありません。

しかし、つかだアドバンスでは、目に見えないけど大事な所、
こういった事も大事にしていきたいと思います。

今後は、社内に個人情報保護の専門家が常駐しているメリットを生かし、さらなる安全安心に努めたいと思います。

株式会社つかだアドバンス

茨城県つくば市高野439番地

029-847-1313

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勉強会にて講師として参加させていただきました。

こんにちは

つかだアドバンスです。

先日、主に訪問介護、通所介護、居宅介護支援行ってる事業所さんの

勉強会に参加させていただき、講師としてお話させていただきました。

テーマは、ずばり「福祉用具」！！

前半は、スライドを用いた説明、

後半は、実際の福祉用具を体験しながらの勉強会でした。

勉強会_スライド使用

勉強会_福祉用具使用

ヘルパーさんや看護師さん、ケアマネさんなど多職種の方いらっしゃいました。

実際に利用者様の身近にいて、福祉用具を使っていらっしゃる方も多く

皆さん非常に勉強熱心で、その迫力に私達も圧倒されるほど。

勉強会_福祉用具使用

皆さんの勉強熱心な姿勢、事業所としと積極的に学ぶ機会を設ける姿勢
私達も非常に勉強になりました。

このように、他職種からの視点で福祉用具を見ることは、私達にとっても非常に勉強になり、
新鮮な刺激を受けました。

つかだアドバンスでは、他職種との関わりありは、有益な相互作用をもたらし
利用者さまの生活をサポートする事に役立つと考えています。
そのため、このような機会に積極的に参加していきたいと思います。

株式会社つかだアドバンス

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介護保険 その5

こんにちは

つかだアドバンスです。

今回は、介護度による違いです。

介護度は、要支援1~2、要介護1~5の7段階に分かれています。

1つ目の大きな違いは、支給限度額が違います。

支給限度額とは、それぞれの介護度毎に介護保険で支給される限度額です。

つまり、支給限度額以下なら基本1割で、サービスを利用出来ます。

ただ、支給限度額を超えた分は、全額自己負担となります。

要支援1：　　　4,970単位

要支援2：　　10,400単位

要介護1：　　16,580単位

要介護2：　　19,480単位

要介護3：　　26,750単位

要介護4：　　30,600単位

要介護5：　　35,830単位

なお、1単位=10円とする市町村が多いですが、各市町村によって異なる場合があるので詳しくは、各市町村にお問い合わせ下さい。

2つ目の大きな違いは、介護が必要な時間です。

要支援1：
要介護認定等基準時間が25分以上32分未満又はこれに相当すると認められる状態

要支援2：
要介護認定等基準時間が32分以上50分未満又はこれに相当すると認められる状態

要介護1：
要介護認定等基準時間が32分以上50分未満又はこれに相当すると認められる状態

要介護2：
要介護認定等基準時間が50分以上70分未満又はこれに相当すると認められる状態

要介護3：
要介護認定等基準時間が70分以上90分未満又はこれに相当すると認められる状態

要介護4：
要介護認定等基準時間が90分以上110分未満又はこれに相当すると認められる状態

要介護5：
要介護認定等基準時間が110分以上又はこれに相当すると認められる状態

この介護認定基準時間は、実際に家庭行われている介護時間とは異なります。

ただ、これだと具体的なイメージがしにくいですよね。

ということで次回は、各介護度での具体的なイメージを書いていきます。

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