つかだアドバンスです。
先々週、可搬型階段昇降機(車いす型リフト)の実技講習に参加してきました。
参加するのも、テストに受かるのもなかなか大変らしく、各都道府県で平均14～15人(2月現在)程度しか、この福祉用具を扱える者がいないそうです。
生徒数5名限定の講習を朝から晩までみっちりと受けたのですが、普段顔を合わせることのない、様々な地域の福祉用具相談員の方と色々な情報交換などができて非常に勉強になる会でした。
肝心の可搬型階段昇降機(車いす型リフト)は、結論から言うと非常にラクでした。(講習は厳しかったですが。)
ボタンも3つぐらいしかなく、直感的に操作できるつくりになっていました。また乗ってみると、振動もあまりなく気づいたら階段を上り下りしたという感じで、不安感を感じる事もありませんでした。
また私が、ペアを組んだ相手が100ｋｇ近い感じの方だったのですが、体格差を感じる事無く、スムーズに出来ました。
この昇降機と乗ってる方の重心を近づけた作りなので、操作者と利用者の体格差はほぼ関係ないと思います。
長時間にわたる講習とテストで大変でしたが、利用者様、ケアマネージャー様に納得・安心して、安全に使っていただくための勉強を有意義に出来たと思います。
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