今回の国際福祉機器展でも、7月に行った国際モダンホスピタルショウでもそうだったのですがiphone・ipadをはじめとするスマートフォンを利用した介護・福祉業務支援システムのブースが目立ってたように感じました。
iPad |
これらの端末は、主にサービス提供者が使うものです。一般企業では、十分浸透しつつあるIT化もやっと介護・福祉の業界に浸透し始めたかなといった感じがします。
また目新しく人気だったのが、WCV(ホイールチェアビークル)。
WCV(ホイールチェアビークル) |
ただ免許は、二輪でなく、普通自動車で可能だそうです。つまり、バイクに乗った事のない車イス利用者も乗れるって事ですね。
来週発売予定だそうですが、アクティブな車イス利用者っていいですね。
同じような車イス繋がりだと、プロファウンドという車イスです。
車イス・プロファンド |
両足を前方のソケットに入れ、健側を使って漕ぐと患側も一緒に動くので、患側のリハビリ効果もあるというものです。もちろん片足程度の力で十分漕げるようになってます。
また介助者用の福祉用具の紹介も。
県立広島大学で開発された寝返り介助用具のカンコロ君。
寝返り介助用具カンコロ君 |
まだ発売は未定なため、今後さらに改良されるのでしょうが、こういった福祉用具が見られるのも国際福祉機器展の魅力ですね。
最後にもうひとつだけ。
セガトイズの夢いぬDXと夢ねこヴィーナスです。
夢いぬDX |
茨城県つくば市高野439番地
029-847-1313