福祉用具・住宅改修の株式会社 つかだアドバンス: 7月 2010

2010年7月24日土曜日

国際モダンホスピタルショウ2010に行ってきました。

こんにちは。
つかだアドバンスです。


先週、東京ビックサイトで開催されていた国際モダンホスピタルショウ2010に行ってきました。


東京ビックサイト
国際モダンホスピタルショウとは、病院をはじめ、保健・医療・福祉分野における質の向上、充実に役立つ機器、製品、システム、サービスなどを幅広く展示し、最新情報の発信および情報交流の場を提供することにより、健康福祉社会の発展に寄与する事を目的としたイベントで今年で37回目の開催となっています。(国際モダンホスピタルショウHPから一部改変しての引用)


といっても分かりにくいですよね。

    国際モダンホスピタルショウ2010
つまり、(社)日本病院会と(社)日本経営協会が主催する医療関連の総合的な展示会で、医療機器メーカーや環境設備、ナース関連、健診、介護、施設運営サポートから医療情報システムソリューションまでIT技術を利用したシステム等の展示が主となっています。
直接、弊社の様な施設を運営していない会社で使えるシステムや技術はなかなか無いのですが、医療業界の技術や経験を介護業界でも応用していきたいと考えているので行ってきました。
気になったのは、iPadを利用した情報システムが多数展示されていた事。起動も早くてパソコンより直観的に使えるので応用の仕方は無限にある気がします。
弊社でも使ってみたいアイデアはあるのですが、実現はまだ遠そうです。
            iPad
またリハビリや介護サポートで使えるロボットなども展示されていました。
その一つがNECの「PaPeRo」です。

      PaPeRo

コミュニケーションをとる事が出来るので今後の介護関係での応用が期待できます。




またロボットセラピーとして注目されている「パロ」も展示されていました。


パロ

高齢者になると、外出の制限などによって他者とのコミュニケーションが希薄となる傾向があります。そういった場面でパロなどのセラピーロボットがいるととても良い刺激になるのです。以前SONYから販売されていた、「AIBO」もセラピーロボットの一面があったと思います。
パロは、弊社で将来的に扱ってみたい商品の一つです。


医療と介護だと畑が違うような感じがしてしまうのですが、医学的知識だけでなくシステムやサービスなど介護業界は介護業界の中に留まらず、医療業界の事をもっと知り、様々な事を介護業界で応用していった方がいいと考えています。その応用できるヒントの様な事を弊社は、今回も発見できたと思います。













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